胸熱いやほい

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九割九分九厘九毛九糸九惣九微九繊九沙九塵九埃九渺九漠

1以下の単位:割分厘毛糸忽微繊沙塵埃渺漠...etc.

山本かじの 国産の十割そば 200g×2袋

「割」「分」「厘」あたりまでの単位は日常的に使用され見聞きすることも多い。

それ以下の命数にも興味を持ち勉強したので頭の整理を兼ねてまとめてみた。

※名数=名付けられた数字のこと。

 

命数法:小数計24単位【読み方】

分【ぶ】

=10のマイナス1乗

=10分の1 (十分の1)

=0.1 (tenth)

 

「分」は「八」+「刀」で構成。

刀で左右(八)に分断する意味を表す。

単位「デシ/deci(d)」に相当。

 

厘(釐)【りん】

=10のマイナス2乗

=100分の1 (百分の1)

=0.01 (hundredth)

 

「九分九厘」=0.99≒1

⇒ほぼ確実という意味になる。

単位「センチ/centi(c)」に相当。

 

毛(毫)【もう】

=10のマイナス3乗

=1000分の1 (千分の1)

=0.001 (thousandth)

 

単位「ミリ/milli(m)」に相当。

 

糸(絲)【し】

=10のマイナス4乗

=10000分の1 (1万分の1)

=0.0001

 

「糸」以下は現実に使用されることが少ない。

旧計量法施行法の補助計量単位も「毛」が最小。

 

忽【こつ】

=10のマイナス5乗

=100000分の1 (10万分の1)

=0.00001

 

「にわかに/突然」などの意味。

訓読みは「(たちま)ち」。

 

微【び】

=10のマイナス6乗

=1000000分の1 (100万分の1)

=0.000001 (millionth)

 

「かすか/わずかな」などの意味。

単位「マイクロ/micro(µ)」に相当。

 

繊【せん】

=10のマイナス7乗

=10000000分の1 (1000万分の1)

=0.0000001

 

「しなやか/糸筋/たおやか」などの意味。

また、一字で「繊維」を指す。

 

沙【しゃ】

=10のマイナス8乗

=100000000分の1 (1億分の1)

=0.00000001

「絹織物」を意味する。

 

塵【じん】

=10のマイナス9乗

=1000000000分の1 (10億分の1)

=0.000000001 (billionth)

 

単位「ナノ/nano(n)」に相当する。

 

埃【あい】

=10のマイナス10乗

=10000000000分の1 (100億分の1)

=0.0000000001

 

「粉のような細かいちり」などの意味。

 

渺【びょう】

=10のマイナス11乗

=100000000000分の1 (1000億分の1)

=0.00000000001

 

「水面などが限りなく広がり、遥かに霞んでいる」などの意味。

 

漠【ばく】

=10のマイナス12乗

=1000000000000分の1 (1兆分の1)

=0.000000000001 (trillionth)

 

「果てし無く広々としている様/取り留めがなくはっきりしない様」などの意味。

単位「ピコ/pico(p)」に相当。

 

模糊【もこ】

=10のマイナス13乗

=10000000000000分の1 (10兆分の1)

=0.0000000000001

 

「ぼんやりしたさま」を表す。

「曖昧模糊」などのように使用される。

 

逡巡【しゅんじゅん】

=10のマイナス14乗

=100000000000000分の1 (100兆分の1)

=0.00000000000001

 

「ためらい」などの意味。

 

須臾【しゅゆ】

=10のマイナス15乗

=1000000000000000分の1 (1000兆分の1)

=0.000000000000001 (quadrillionth)

 

「しばらくの間」などの意味。

単位「フェムト/femto(f)」に相当。

 

瞬息【しゅんそく】

=10のマイナス16乗

=10000000000000000分の1 (1京分の1)

=0.0000000000000001

 

「瞬間にする息のように短いもの」などの意味。

 

弾指【だんし】

=10のマイナス17乗

=100000000000000000分の1 (10京分の1)

=0.00000000000000001

 

縁起直し、魔除けや不浄を払う所作。

「指を弾くこと」を意味する。

つまり「指パッチン」のことだ(驚愕)

 

刹那【せつな】

=10のマイナス18乗

=1000000000000000000分の1 (100京分の1)

=0.000000000000000001 (quintillionth)

 

仏教の時間の概念の1つで、最小単位を表す。

「刹那=念」であり、指パッチンを意味する「弾指の瞬間」を意味する(困惑)

単位「アト/atto(a)」に相当。

 

六徳【りっとく/りつとく】

=10のマイナス19乗

=10000000000000000000分の1 (1000京分の1)

=0.0000000000000000001

 

「人の守るべき六種の徳目」の意味。

きっと叡智がそこにある(断言)

 

空虚【くうきょ/こくう】

=10のマイナス20乗

=100000000000000000000分の1 (1垓分の1)

=0.00000000000000000001

 

何もない空間、大空。

何も妨げるものはなく、なおかつ全てのものの存在する場所。

一切を包括し擁する、色もなく形もない本源的な真如の世界。

感覚世界を超越した実在「無為」の一種のこと(白目)

 

清浄【せいじょう/しょうじょう】

=10のマイナス21乗

=1000000000000000000000分の1 (10垓分の1)

=0.000000000000000000001 (sextillionth)

 

「煩悩などがなく心清らかなこと」などの意味。

単位「ゼプト/zepto(z)」に相当。

 

阿頼耶【あらや】

=10のマイナス22乗

=10000000000000000000000分の1 (100垓分の1)

=0.0000000000000000000001

 

眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識・末那識・阿頼耶識の第八番目の識。

人間存在の根本にある識であり、住居・場所の意味を持つ(錯乱)

 

阿摩羅【あまら】

=10のマイナス23乗

=100000000000000000000000分の1 (1000垓分の1)

=0.00000000000000000000001

 

上記八識に加えられた九識目の概念「阿摩羅識」

阿摩羅識は、穢れが無い無垢識・清浄識、また真如で真我、如来蔵、心王である。

全ての現象はこの阿摩羅識から生れる(昇天)

 

涅槃寂静【ねはんじゃくじょう】

=10のマイナス24乗

=1000000000000000000000000分の1 (1𥝱分の1)

=0.000000000000000000000001 (septillionth)

 

涅槃「煩悩の炎の吹き消された悟りの世界」

寂静「静やかな安らぎの境地」を意味する。

無常と無我とを自覚してそれによる生活を行うことこそ、煩悩をまったく寂滅することのできた安住の境地である。この無常・無我を離れたところに、真の「常楽我浄」があるとする。それが辺見から解放された絶対自由の境地である。

参考:涅槃寂静 - Wikipedia

壮大すぎて脳内ぷるぷる。

単位「ヨクト/yocto(y)」に相当。

 

ひとこと

KK-030 「涅槃寂静」(ねはんじゃくせい) M

最小命数の単位は「涅槃寂静」まで設定されている。

だが正確な桁数は諸説あり、あくまで基本とされる一例である。

 

ちなみに、これら命数は漢字の大元である中国や仏教に通じるようだ。

微小な数字を物事や時間/空間/概念で表現しているところに面白さを感じる。

きっと命数の設定にあたり、試行錯誤して言葉選びをしたことだろう。

 

また、数学の勉強になるかと思いきや、後半は仏教の修練のようになってしまった。

特に「指パッチン」が数字の単位に使用されていることには驚愕した。

仏教徒の指パッチン光速すぎじゃね?まさに神ってる←

ひとまず、単位は歴史や宗教との繋がりが深いようだ。

 

漢字にはひと文字ごとに深い意味合いが込められている。

数学も良いが、言葉の定義について考え思いを巡らせることも実に楽しいものだ。

 

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